こがファミリー内科循環器内科の特徴
当クリニックでは、
@ 自分の大切な家族を安心してまかせられるような、信頼されるファミリークリニックを目指します。
A 笑顔、挨拶、思いやりの気持ちを大切にします。
B 患者さん、ご家族の御意見を大切にします。
を念頭におき、このようなクリニックになれますよう、日々励んでまいります。
内科、循環器科、呼吸器内科、糖尿病内科疾患、小児科疾患
※未成年の方は必ず保護者同伴でお越しください。
診療の説明や薬の副反応等を考慮し保護者同伴の方でないと診察をお受けできません。
ご了承ください。
採血、炎症反応の測定装置、レントゲン、心電図、動脈硬化検査
超音波検査、呼吸機能検査、24時間心電図など
月・火・木・金【午前】8:40〜12:30
【午後】14:10〜17:30
水・土 【午前】8:40〜12:30
※ご来院の際は、上記受付時間内に受付をお願いいたします。
順番に診察をいたします。
※症状があってつらい方はご相談ください。
※なお、診療内容や症状により待ち時間が発生する場合がございます。どうぞご了承ください。
診 療 時 間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:30〜18:00 | ● | ● | ー | ● | ● | 13時まで |
※日曜日と祝日は休診です。
※水曜日と土曜日は13時までの診療です。
◎健診予防接種の方は、診療終了30分前までにお越しください。
※天候や学会などにより診療時間の変更、休診になる場合がございます。
変更は、当院のブログ(アメブロ)で随時お知らせいたします。https://ameblo.jp/2621hk/
アメブロまたはお電話でお問い合わせの上、ご来院ください。
〜 循環器専門医による慢性疾患治療 〜
当院のメイン事業は内科診療業務です。なお且つ循環器専門医でもあり慢性疾患の治療アプローチが違います!
慢性疾患の治療・予防を深い内容であなたと向き合います。
循環器学会専門医
【「循環器専門医」の医師像】
「循環器専門医は、心臓・血管系に関する豊富な知識と技能を有し、 心筋梗塞、狭心症、高血圧、動脈硬化、弁膜症、心不全、不整脈、などの 循環器疾患の適切な診断・治療及び予防ができる能力を有する。」 日本循環器学会が認定する専門医。
専門医として申請するためには、
(1)当学会に6年以上在籍、 (2)3年以上指定施設での研修を終了した者ことなどが必須となっている。
総合内科専門医
【「総合内科専門医」の医師像】
1.「総合内科専門医」の基本的考え方
日本内科学会会員(日本の内科医)の構成は,開業医(診療所・医院),一般病院(内科subspecialtyの専門科の総てが揃っていない 病院)勤務医,基幹病院・大学病院勤務者と続く。一方で, 総合内科専門医の約半数は一般病院勤務医で,
概ね残りの半々が医院・ クリニック(すなわち1人で日常診療を行なっている医師)と大学病院・基幹病院勤務である。
日本での医療の現実は,基幹病院・ 大学病院に紹介されるsubspecialtyの専門医の診療を必要とする患者でも,その殆どが医院・クリニック,または一般病院での診療が先行する。診療領域によっても異なるが,
現在の高齢化社会では全身の多臓器に問題を持つ患者は決して少数ではないこともあり, 特に,基幹病院・大学病院へのアクセスが悪い地方の診療では一般・総合内科の診療が重要な要素となる。すなわち,患者の受ける 医療サービスの質および基幹病院・大学病院での
診療レベルですら,医院・クリニック,一般病院の医療レベルが決めていると言っても 過言ではない。勿論,基幹病院・大学病院のsubspecialtyの高度な医療の質も重要であるが,医院・クリニック,一般病院の一般・ 総合内科専門医との連携を含めた総合的な医療ネットワークの効率的運用は日本の医療レベルの向上,医療費の効率的使用の上で 重要である。
「総合内科専門医」の意義の一つはこのような医療ネットワークの要としての一般・総合内科専門医の指導医としての資質(キャリアー) の証明であり,「認定内科医」の実力がさらにレベルアップするための目標と考えられる。
将来的な診療所・医院,一般病院勤務医の 候補者である内科系の研修医は,subspecialtyの専門医と同時に,「 総合内科専門医」も目標とすべきである。
すなわち,「総合内科専門医」は,医院・クリニック,一般病院,基幹病院・大学病院を連携する内科系診療のネットワークの共通基盤と しての一般・総合内科の知識・技術・判断力・人間性・経験(キャリアー),指導能力の証である。また,基幹病院・大学病院での
「 総合内科専門医」は,学生・研修医に対して,臓器からの視点のみでなく全身を機能的にみる教育者や,一般内科的研究領域の研究者・ 指導医としての重要な役割を持っている。
このように,「 総合内科専門医」の置かれている診療現場によって,「総合内科専門医」に 求められる具体的医師像が異なることこそが,generalityを基盤にする「総合内科専門医」の特徴・本質である。
外国におけるこのような資格の例としては,アメリカではAmerican College of Physicians (ACP)のfellow(FACP),イギリスの
Royal College of Physiciansのfellowが考えられる。これらの学会は,一般・ 総合内科専門医のレベルアップを第一義的な目的と
している。同様に,日本内科学会の大きな役割の一つは,日本の大学病院・基幹病院,一般病院,かかりつけ医などで構成される 医療ネットワークの根幹としての一般・
総合内科専門医のレベルアップであり,そのレベルアップの証として「 総合内科専門医」を 位置づけるべきである。
2.「総合内科専門医の医師像」
今日の国民が求める医師像である
【1】患者の身になって対応できる豊かな人間性
【2】患者の問題解決に貢献する能力
【3】世界基準に適う医学知識・技術
【4】独創的な研究能力を備える内科医
として,以下の具体的医療活動で役割を果す。
T.高レベルな横断的能力を有した一般・総合内科の専門医・指導医
a.国民医療の大きな課題となっている内科的慢性疾患に対して,地域において,常に患者と接し,生活指導まで視野に入れた良質な健康管理・予防医学と日常診療を任務とする高レベルの一般・ 総合内科専門医(かかりつけ医)。
b.内科系急性・救急疾患に対してトリアージを含めた適切な対応が可能な地域での内科系一次救急医療の専門医・指導医。
c.高次救急病院・高度先進病院での内科系診療で,内科系の全領域に広い知識・洞察力を持ち、身体・精神の統合(全身)的・機能的視野から診断・治療を行なう能力を備えた 一般・総合内科(generality) の専門医・指導医。
subspecialtyの高度な専門性(specialty)と一般・総合内科(generality)の連携が必須な医療チームにおいて,subspecialty専門医との連携,またはsubspecialtyの専門医を兼ねる形で高度・先進医療にも関与する一般・総合内科側の要としての指導医・チームリーダー。
U.卒前教育,研修,生涯教育の担い手としての一般内科の専門医・指導医
内科領域の卒前教育,プライマリーケア能力の習得を目的とした初期臨床研修制度における内科系教育,認定内科医を総合内科専門医にレベルアップするための一般・総合内科の後期研修,内科系各subspecialtyの後期臨床研修・専門医教育,内科系医師の生涯教育などの総ての内科系医師教育・研修において,subspecialty的視野でなく,全人的・機能的視野から診断・治療についての教育が可能な教育・指導医。すなわち,卒前・卒後教育,生涯教育における一貫した一般・総合内科教育の担い手およびプランナー。
V.臨床医学の横断的領域として内科学を総合的に捉える研究者
臨床(内科)診断学,臨床判断(決断)法,臨床疫学,臨床薬理学,医療倫理学,医療経済学、医療社会学などの内科における横断的・統合的領域の研究・教育能力を有する専門医・研究者。
以上の観点から,総合内科専門医は,地域医療,外来診療にあってはレベルの高い一般・総合内科専門医,病棟においては患者の診断,治療において総合的に判断できるレベルの高いホスピタリストとして,地域医療ネットワーク,病院内の医療チームの要として機能する 一般・総合内科の指導医である。さらに,これらを実践できる医師の教育や方法論研究を担える能力を有する教育医・研究医・指導医で あると纏められる。
〒811-3123
古賀市米多比1515-1
TEL 092-946-3131
受付時間
【月・火・木・金】
午前 8:40〜12:30
午後14:10〜17:30
【水・土】
午前 8:40〜12:30
診療時間
【月・火・ 木・金】
午前 9:00〜13:00
午後14:30〜18:00
【水・土】
午前 9:00〜13:00
休診日
水曜午後、土曜午後
日曜、祝日
※天候や学会などで予告なく変更することがあります。
変更は、アメブロで随時お知らせいたします。
https://ameblo.jp/2621hk/
お電話でご確認の上、ご来院ください。
診療科目
内科、循環器内科、
呼吸器内科、糖尿病内科、
小児疾患